ゴールドカードの入手方法
ゴールドカードの入手には一定の審査基準をクリアする必要がありますが、 その基準は各カード会社によって異なっています。
少し前までは30歳以上、年収500万以上というラインがひとつの目安となっていましたが、現在はカード会社ごとに多様化しているため、明確な基準はあってないようなものになっています。
そのため、一社が審査基準外でも、もう一社は審査基準内ということもあります。
参考までに、主なゴールドカードの入会資格(目安)を紹介します。
| カードの種類 | ダイナースクラブカード | シティゴールドカード | 三井住友VISAゴールド | JCBゴールドカード | MUFGカードゴールド |
|---|---|---|---|---|---|
| 入会資格 | 年齢33歳以上 勤続10年以上の役職やまたは自営10年以上 自家保有 |
25歳以上 年収400万円以上 |
満30歳以上 年収500万円以上 勤続(自営)年数5年以上 |
20歳以上 安定継続収入のある人 |
原則として18歳以上で、本人または配偶者に安定した収入のある人(学生除く) |
こうしてみると、5社中3社が30歳以上でなくても入会資格を得られることがわかります。
特に、MUFGカードゴールドに至っては、本人だけでなく、配偶者に安定収入があれば、18歳以上で入会資格を得ることができるようになっています。
このようなカードが出てきていることからもわかるとおり、近年は入会資格の基準が若干下げられている傾向にあるようです。
ただし、それでもダイナースクラブカードや三井住友VISAカードなど、年齢や勤続年数に厳しい条件を設けているところも少なからず残っています。
また、年収に関して、はっきり数字に表しているところもあれば『安定した収入のある人』と漠然としているところもあります。
収入に関しては、カード会社の独自の判断にゆだねるほかありませんが、こちらは年収500万~900万円程度がひとつの平均額となっているようです。
平均額にも400万円ほどの差があるので、自分の年収が『安定した収入』と認められるかどうかは申し込んでみないとわからないというのが実情です。
ただし、年収や年齢、勤続年数などが及ばなかった場合も、次の条件を満たしていれば審査基準をパスできる可能性があります。
入会資格に満たなかった場合は?
では、年収や勤続年数が審査基準に満たない人は、どうあってもゴールドカードを手に入れることはできないのでしょうか?
実は、上記のような入会資格を所持していなくても、ゴールドカードを入手する方法はいくつかあります。
利用実績を作る
最もスタンダードな方法としては、ゴールドカードを手に入れるための下積みとして、まずクラシックカードで一定以上の利用実績をあげる方法があります。
クラシックカードの場合、18歳~20歳以上であれば手に入るものがほとんどなので、入手には手間も条件もそれほどかかりません。
そして、クラシックカードで毎月一定以上の利用実績を作っていきます。利用額は大きければ大きいほど効果的ですが、一度でも支払いが滞ると逆効果なので、無理のない範囲で支払いを行います。
日常のショッピングの他に、通信料や光熱費などの固定費をカード払いにするのもおすすめです。
そうして一定期間、確かな利用実績を積んでいくと、やがてカード会社の方から優良会員と認められ、ゴールドカードへのインビテーション(招待状)が送られてきます。
インビテーションが送られてくると、ほぼ確実にゴールドカードの入会が可能となります。
イオンゴールドカードへの入会
イオンゴールドカードは大手流通企業『イオン』が提供するゴールドカードです。
イオンゴールドカードの入手方法は他と少々異なっており、年収や年齢、勤続年数などの規定がないかわりに、クラシックカードの年間利用額が100万円を超えることが入会条件となっています。
つまり、勤続年数や年収が少なくても、クラシックカードの年間利用額100万円の壁をクリアさえすれば、ゴールドカード会員になれるという仕組みです。
イオンゴールドカードは、支払い能力はあるけれどカード会社の掲げる条件に満たないという人にうってつけのゴールドカードと言えるでしょう。



